インターネット物販を始めるにはどのサイトが良いか?
インターネットで商品を販売するに当たって「どのサイトに出品するのか?」をまず決めなければなりませんでした。
知識や経験が無い場合、まず一つのサイトに絞って集中して実行しないといけないと考えたからです。
※後で知りましたがこれを「ゼロイチを作る!」と言うんだそうです。
私は以下の選択肢を検討しました。
1 Amazon
・売れ筋商品をAmazonに納品(FBA出品)すれば初心者
でも手放しに近い運用ができますが、商品リサーチには
検察ツールの使用が必須
・ロングテール商品(販売に1カ月~3カ月かかる)を自己
発送出品(マーチャント出品)すればFBA保管料を節約
できるが在庫保管スペースの確保が必須
・不良在庫対策として価格改定自動化ツールが必須
・販売に慣れてくれば、日本Amazonの商品を外国の
Amazonに出品する(Amazon輸出)や外国Amazonの
商品を日本のAmazonに出品する(Amazon輸入)など
の方法もある。
・Amazon輸出の場合、輸出の売り上げには消費税が適用
されないので、税還付というオマケ収入が期待できる。
・新型コロナ大流行で在宅ワークが増え、副業で参入する
人や失業して新規参入する人が増えて来ており、国内仕
入+国内販売では売れ筋商品のみをリサーチしても剥離
や赤字になるリスクがある。
2 ヤフオク
・オークション形式で指定期間内に希望価格に達しなけれ
ば落札せずに再出品できる。
・ロングテール商品でもマニア向けの商品を取り扱えば高
利益をとれる可能性がある。
・オークファンというツールで、過去の成約価格を見るこ
とで売れ筋や利益が取れる商品をリサーチできる。
3 メルカリ
・スマートホンアプリを使って手軽に出品が可能
・商品の上位表示を維持するためには小マメに商品入れ
替え(一旦出品削除し、再度新規出品する)が必要
・仕入サイトとして活用しヤフオクで販売することも
できる。
4 ラクマ
・スマートホンアプリを使って手軽に出品が可能
・商品の上位表示を維持するためには小マメに商品入れ
替え(一旦出品削除し、再度新規出品する)が必要
・仕入サイトとして活用しヤフオクで販売することも
できる。
5 e-Bay
・主に米国市場への出品となる(インターネット輸出)
・外国人に対して日本の商品(米国では手に入りにくい
商品)を出品することでリピート商品や高利益商品が
見つかることがある。
・輸出の売り上げには消費税が適用されないので税還付
というオマケ収入が期待できる。
・決済用にペイパルのビジネスアカウントが必要
上記に挙げたサイト以外にも候補はありますが、知識を得
やすいサイトに絞って検討しないと混乱してしまいますか
ら、私の場合は5つに絞って検討しました。
それでもどれをやろうか迷いました。
結論はAmazonを選択しました。
理由は、国内・国外ともに購入者さんに最も見られている
サイトだということです。
インターネット物販は商品を見られなければ始まりません。
私は、現在Amazon輸入を主体にやっています。
理由は、Amazonの項目で記載したように国内仕入・国内
販売では価格競争になりやすいので、剥離か赤字になる可
能性が大きいからです。
私は手始めに扱うサイトとしてAmazonを選択しその中のAmazon輸入を選択しましたが、どれを選択しても正解と
か不正解とかではありません。
インターネット物販は他販路展開に発展させて行くことで
売り上げを伸ばすことができるそうなので、私の場合は最
初の販路としてAmazon輸入を選択したということです。
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